2011年6月2日木曜日

純石鹸とは

純石鹸とは、9割以上が脂肪酸ナトリウム、もしくは脂肪酸カリウムでできている石鹸のことです。

純石鹸と聞くと、私は洗濯機の傍に置いてある石鹸を思い出してしまいます。
また、無香料、無着色、合成成分無添加の石鹸を使えば、純石鹸と同等の効果が期待できるのではないでしょうか。
私は以前、石鹸作りに参加したことがありますが、用意したものがてんぷら油や苛性ソーダでしたから、純石鹸は自分でも手作りすることができるかもしれません。
油脂に苛性ソーダを加えると脂肪酸ナトリウムとグリセリンになり、そしてこの脂肪酸カリウムが純石鹸になります。
ですから、純石鹸で顔を洗ったり、体を洗ったりすることは考えられません。
単純に、純石鹸はただの石鹸なので、洗濯用として販売されていたとしても、顔や体を洗うこともできますし、食器洗いにも使うことができます。
そして純石鹸を使ってからだを洗っている方の中には、肌にハリが生まれたという方もいます。
今でも、我が家の洗濯機の傍には純石鹸と袋に書かれた石鹸が置いてあります。
ですから純石鹸で体を洗うことができても、洗濯用として販売されています。

純石鹸を使うことにあまりにも抵抗のある方は、シャボン玉石鹸に注目すると良いのではないでしょうか。
しかし、純石鹸には余計な成分が配合されていないので、刺激が強すぎるということもなく、また、刺激になるような成分も入っていません。

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