2011年6月4日土曜日

純石鹸の成分

香料や防腐剤などが入っていないので、純石鹸を使っているという方もいます。
また、敏感肌なので余計な成分が入っていないほうが良いと望むなら、純石鹸よりも、保湿効果のある天然成分を配合した石鹸のほうがオススメです。
しかし、どのような石鹸を使っても肌に合わなかったという方の中には、純石鹸が良いと感じている方がいます。
純石鹸には余計なものが入っていませんから、肌の刺激の原因となるようなものも入っていないのです。
なぜ、純石鹸が洗濯用石鹸として販売されるのが一般的なのか、それは薬事法の関係で、化粧品に分類できないからです。
石鹸の包装紙に記されている成分表示に脂肪酸ナトリウム、もしくは脂肪酸カリウムと記されていれば純石鹸になります。
ですから純石鹸を店頭で購入しようと考えたら、袋に記されている成分表示を注意して見てください。

純石鹸には余計なものが一切含まれていませんから、保湿効果を望んだり、良い香りを望むのは間違いでしょう。
顔を洗うときに、保湿効果や引き締め効果といった美容効果を望むなら、純石鹸ではなく、化粧用石鹸を購入したほうが無難です。
顔や体を洗うことができるのですから、純石鹸がボディーソープ売り場で販売されていても良いのではないかと考えてしまいます。

0 件のコメント:

コメントを投稿