2011年6月3日金曜日

純石鹸の作り方

材料を金属でできた容器に入れ、大きなしゃもじでかき混ぜると、少しずつ液体に粘りが出て、純石鹸の元が出来上がります。
そのとき私が持参したものは、大変汚れたてんぷら油で、会場には純石鹸の材料になる苛性ソーダもありました。
私は以前、自治会が行った純石鹸作りの体験会に参加したことがあります。
ですから、純石鹸作りは、やってみると意外と簡単で、誰でもチャレンジすることができるでしょう。
また、純石鹸作りに欠かせない苛性ソーダは取り扱いが大変重要で、ガラス瓶に入れたり、いきなり水を混ぜてもいけません。
この純石鹸の元を型に流し込んで固めれば、お馴染みの石鹸が完成です。
香料、防腐剤、着色料、合成成分が配合されていない石鹸は、純石鹸に近い石鹸です。
ただ見て、作ってもらうだけという純石鹸作りの体験会だったのです。
劇薬の苛性ソーダを取り扱うのですから無理もないことですが、それほどまでして純石鹸を手作りするよりも、無添加石鹸を購入して使ったほうが良いのではないでしょうか。
シャボン玉石鹸というメーカーで取り扱われている無添加石鹸は、純石鹸と同様の効果が期待できるのではないでしょうか。
とにかく純石鹸作りに欠かせない苛性ソーダは劇薬なので、取り扱いには厳重注意が必要なのです。

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